川越城本丸御殿

埼玉県

# 川越城本丸御殿 ## 概要 - 嘉永元年(1848年)に川越藩主・松平斉典により造営された御殿建築 - 江戸時代17万石を誇った川越城唯一の遺構であり、埼玉県指定有形文化財および日本100名城に指定されている - 本丸御殿の遺構が現存しているのは東日本で唯一(全国でも川越城と高知城の2か所のみ) - かつては16棟・建坪1000坪を超える規模を誇り、現在は大唐破風の玄関、大広間、移築復元された家老詰所が公開されている ## 利用案内 - 開館時間: 9:00〜17:00(最終入館は16:30まで) - 入館料金: 一般100円、高校生・大学生50円、中学生以下無料 - 休館日: 毎週月曜日(休日の場合は翌平日)、第4金曜日(休日は除く)、年末年始(12月29日〜1月3日) - 川越市立博物館、川越市立美術館、川越まつり会館との共通入館券の利用も可能 ## 見どころ - [ ] 入母屋造の大屋根に大唐破風と霧除けを構えた豪壮な玄関 - [ ] 36畳の広さを誇り、3間幅の床の間を備えた格式高い大広間 - [ ] 川越藩の御用絵師・舩津蘭山が手掛けたとされる大広間の杉戸絵 - [ ] 当時の家老たちの執務風景を人形で再現している「家老詰所」 - [ ] 部屋を取り囲む縁側廊下から眺める落ち着いた庭園風景 - [ ] 受付に設置されている日本100名城スタンプの押印 - [ ] 毎月第2・第3日曜日に実施されるボランティアガイドによる館内解説 ## アクセス - 電車・バス: - JR川越線・東武東上線「川越駅」または西武新宿線「本川越駅」からバスを利用 - 小江戸巡回バスに乗車し「本丸御殿」下車すぐ、または「博物館・美術館前」下車徒歩約1分 - 小江戸名所めぐりバスに乗車し「博物館前」下車徒歩約1分 - 一般路線バス(蔵のまち経由)に乗車し「札の辻」下車徒歩約8〜10分 - 車: - 関越自動車道「川越IC」より約20分 - 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「川島IC」より約20分 ## 駐車場 - 「美術館・博物館・本丸御殿来館者用駐車場」を利用可能(普通車約20〜28台、思いやり駐車場あり) - 駐車可能台数が限られているため、休日や観光シーズンは満車になりやすい - 周辺道路の混雑を避けるため、可能な限り公共交通機関での来館が推奨されている ## 注意点 - [ ] 館内は土足禁止のため、玄関で靴を脱いで上がる - [ ] 文化財建築のため板張りの床面が多く、冬場は冷えやすいため厚手の靴下などの着用が推奨される - [ ] 歴史的建造物につき段差や階段がある - [ ] 建物や展示品を保護するため、館内マナーを守って見学する ## 周辺の見どころ - 三芳野神社: 御殿の向かい側に位置する川越城の鎮守で、わらべ唄「とおりゃんせ」発祥の地とされる - 川越市立博物館・川越市立美術館: 敷地が隣接しており、歴史展示や郷土美術をあわせて巡ることができる - 川越城富士見櫓跡: 天守を持たなかった川越城において天守代わりの役割を果たした高台の遺構 - 川越氷川神社: 縁結びの神様として親しまれている古社(徒歩約5〜7分) - 蔵造りの町並み・時の鐘: 小江戸情緒が残る川越の中心観光エリア(徒歩約10〜15分) サイト: https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/hommarugoten.html