帝釈峡

広島県

# 帝釈峡 ## 概要 - 比婆道後帝釈国定公園の主要景勝地であり、国の名勝や日本百景に指定されている全長約18kmの峡谷 - 石灰岩のカルスト台地が長い年月をかけて浸食されて形成された独特の景観が特徴 - 主に北側の「上帝釈エリア」と南側の「神龍湖エリア」の2つに分かれており、それぞれ見どころが点在している ## 主な見どころ - 雄橋(おんばし): 長さ90m、幅18m、高さ40mを誇る石灰岩の天然橋。国の天然記念物に指定され、世界三大天然橋の一つにも数えられる - 白雲洞(はくうんどう): 年間を通じて洞内温度が約11度に保たれている鍾乳洞。奥行き約200mを見学可能 - 鬼の唐門: 鍾乳洞の崩落によってできたとされる高さ約8mの天然の岩門 - 断魚渓: 急流によって魚が遡上できないことから名付けられた、激しい渓流美が見られるスポット - 神龍湖(しんりゅうこ): 帝釈川をせき止めて造られた人造湖。遊覧船やオープンボート、カヤックなどのアクティビティが楽しめる - 紅葉橋・神龍橋・桜橋: 神龍湖周辺に架かる橋で、湖を周遊する散策ルートから渓谷美や湖面を眺望できる ## アクセス - 車の場合、中国自動車道「東城IC」より上帝釈エリアまで約15〜20分、神龍湖エリアまで約10〜15分 - 公共交通機関の場合、JR芸備線「東城駅」からタクシーで上帝釈エリアまで約20分、神龍湖エリアまで約10〜15分 - 路線バスは運行本数が非常に限られているため、車やタクシーの利用が推奨される ## 駐車場 - 上帝釈エリア: 帝釈第1駐車場(約200台、有料)、帝釈第2駐車場(約130台、有料) - 神龍湖エリア: 三坂駐車場(約200〜300台、有料)、トレイルセンター・佐藤商店前駐車場(約40台) ## 散策時の注意点・チェックリスト - [ ] 上帝釈エリアと神龍湖エリアは距離が離れているため、両方を巡る際は車移動などを想定して計画を立てる - [ ] 渓谷沿いの遊歩道や鍾乳洞内を歩くため、歩きやすいスニーカーやトレッキングシューズを準備する - [ ] 鍾乳洞内は夏でも肌寒いため、薄手の上着を持参する - [ ] 山間部のため天候が変わりやすく、急な降雨に備えて雨具を携行する - [ ] 落石や気象条件による遊歩道・道路の通行規制情報を事前に確認しておく - [ ] 春の新緑期や秋の紅葉期は混雑しやすいため、駐車場や遊覧船の利用時は時間に余裕を持って移動する サイト: http://taishakukyo.com/