原爆ドーム

広島県

# 原爆ドーム ## 概要 - 1915年に広島県物産陳列館として完成し、のちに広島県産業奨励館と改称された歴史的建造物 - チェコ出身の建築家による設計で、かつては特徴的な銅板ドームを持つ洋風建築として親しまれていた - 1945年8月6日の原爆投下により至近距離で被爆したが、爆風がほぼ垂直に働いたため倒壊を免れた - 核兵器の惨禍を伝え世界の恒久平和を訴えるシンボルとして、1996年にユネスコ世界文化遺産に登録された - 国の特別史跡に指定されている ## 見学情報 - 原爆ドームの外周から常時自由に見学可能 - 見学料は無料 - 建物の保存と安全確保のため柵で囲われており、敷地内部への立ち入りは禁止されている - 柵の外側から周囲を一周しながら、崩れた外壁や露出した鉄骨などの様子を間近に確認できる - 夜間にはライトアップが行われている ## アクセス - 広島電鉄(路面電車)2号線または6号線に乗車、「原爆ドーム前」停留場下車すぐ - 市内循環バス「ひろしま めいぷる~ぷ」に乗車、「原爆ドーム前」バス停下車すぐ - 広島バスセンターから徒歩約5分 ## 駐車場 - 一般自家用車用の専用駐車場はない - 車で来訪する場合は、近隣の有料駐車場やコインパーキングを利用する ## 注意点 - 敷地内への立ち入りや柵を越える行為は固く禁止されている - 慰霊と平和を願う場であるため、大声を出したり騒いだりせず静穏な環境を保つ配慮が必要 - ドーム周辺および平和記念公園周辺は指定場所以外での喫煙が禁止されている ## 周辺の見どころ - 平和記念公園: 元安川を挟んだ対岸に広がり、原爆死没者慰霊碑や平和の鐘などが点在する広大な公園 - 広島平和記念資料館: 被爆者の遺品や写真、被爆前後の広島の様子などを展示し、核兵器の被害の実相を伝える施設 - 原爆の子の像: 被爆により若くして亡くなった子どもたちの慰霊と平和を祈るために建てられ、国内外から多数の折り鶴が捧げられている - 相生橋: 原爆投下時の標的となったとされるT字型の橋で、原爆ドームのすぐ北側に位置する - おりづるタワー: 原爆ドームの東隣に位置し、屋上展望台から原爆ドームや平和記念公園、広島の街並みを一望できる商業・観光複合施設 サイト: https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/atomicbomb-peace/list843-4808.html