尾瀬沼
福島県
# 尾瀬沼 ## 概要 - 福島県と群馬県にまたがる標高約1,660mに位置する高山湖沼 - 燧ヶ岳の火山活動によって川がせき止められて形成された堰止湖で、周囲は約9km - 尾瀬国立公園を代表する景勝地の一つで、湿原の植物群落や雄大な山岳景観を楽しめる ## 見どころ - 燧ヶ岳の眺望と逆さ燧: 湖畔各所から東北最高峰の燧ヶ岳を仰ぎ見ることができ、波のない静かな時間帯には湖面に山影が映る - 大江湿原: 尾瀬沼東岸に接続する広大な湿原で、初夏のミズバショウやワタスゲ、7月中旬から下旬のニッコウキスゲ群落、秋の草紅葉が広がる - 尾瀬沼一周木道: 湖畔沿いに木道が整備されており、湿原や針葉樹林帯など変化に富んだ景色を眺めながら約3時間から4時間で一周できる - 尾瀬沼ビジターセンター: 尾瀬沼東岸に位置し、周辺の自然情報や登山道の状況、動植物に関する解説展示を行っている ## アクセス - 福島県側ルート(沼山峠経由) - 会津鉄道会津高原尾瀬口駅から路線バス等で御池へ進み、シャトルバスで沼山峠へ - 沼山峠から大江湿原を経由して尾瀬沼(東岸)まで徒歩約1時間 - 群馬県側ルート(大清水経由) - JR沼田駅や上毛高原駅から路線バスで大清水へ - 大清水から一ノ瀬、三平峠を越えて尾瀬沼(三平下)まで徒歩約2時間から2時間半(大清水から一ノ瀬間は特定期間に低公害車の運行あり) ## 駐車場 - 御池駐車場: 福島県側の拠点となる大型駐車場(有料)。沼山峠間はマイカー規制のためシャトルバスへ乗り換え - 七入駐車場: 御池手前の国道沿いに位置する駐車場(無料) - 大清水駐車場: 群馬県側の登山口に隣接する駐車場(有料) ## 注意点・利用ルール - [ ] 湿原の植生を保護するため、木道から外れて湿原や草地へ踏み入らない - [ ] ゴミ箱は設置されていないため、発生したゴミはすべて持ち帰る - [ ] 周辺の公衆トイレは維持管理のためのチップ制(協力金)となっているため小銭を用意する - [ ] 標高が高く天候が急変しやすいため、防水透湿性のある雨具や防寒着、履き慣れた登山靴を準備する - [ ] ツキノワグマの生息地のため、熊鈴など音が出る装備を身につけて行動する - [ ] 福島県側の御池から沼山峠の間は通年マイカー規制が実施されており、一般車両は進入不可 - [ ] 動植物の生態系保護のためペット等の持ち込みは不可 サイト: https://oze-fnd.or.jp/