萩城
山口県
# 萩城(萩城跡・指月公園) ## 概要 - 慶長9年(1604年)に萩藩祖の毛利輝元によって指月山麓に築城された平山城 - 指月山麓の平城と山頂の山城(詰丸)から構成され、別名「指月城」とも呼ばれる - 明治7年(1874年)に天守などの建物は解体されたが、豪壮な石垣や内堀が当時の姿をとどめている - 国の史跡に指定されており、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産「萩城下町」の一部を形成している - 旧本丸跡は指月公園として整備され、歴史遺構と豊かな自然が共存する憩いの場となっている ## 主な見どころ - 天守台跡:かつて白亜五層の天守がそびえ立っていた場所で、武者走りや矢倉台座跡が残る - 志都岐山神社:本丸跡に創建された歴代藩主を祀る神社で、境内には旧明倫館から移築された石橋「万歳橋」が架かる - 花江茶亭:13代藩主毛利敬親ゆかりの茶室で、幕末の多事多難な時期に茶事に託して時勢が論じられたとされる歴史的建造物 - 指月山と要害跡:国の天然記念物に指定されている原生林が広がり、山頂(標高145メートル)には有事の最後の砦となった詰丸跡が残る - 四季の景観:春には約600本のソメイヨシノや、純白の花を咲かせる山口県指定天然記念物の「ミドリヨシノ」が咲き誇る桜の名所 - 夜間ライトアップ:天守跡の石垣などが日没から22時までライトアップされ、堀の水面に映る美しい姿を鑑賞できる ## 利用案内 - 開園時間(4月~10月):8:00~18:30 - 開園時間(11月~2月):8:30~16:30 - 開園時間(3月):8:30~18:00 - 休園日:年中無休 - 入園料金:大人220円、小・中学生100円(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋との共通券) ## 駐車場 - 指月第一駐車場:普通車51台、大型車2台が駐車可能(無料) - 駐車場から城跡入口までは徒歩約4分 ## アクセス - バス利用:萩循環まぁーるバス(西回り)に乗車し「萩城跡・指月公園入口 北門屋敷入口」バス停下車、徒歩約5分 - 鉄道利用:JR山陰本線「東萩駅」より路線バス・タクシー等で約10~15分(徒歩の場合は約30分) - 車利用:中国自動車道「美祢東JCT」経由、小郡萩道路「絵堂IC」より約20分 ## 注意点 - [ ] 指月山山頂(要害跡)へ向かう場合は往復約40~60分の山道となるため、歩きやすい靴や服装で向かう - [ ] 園内には石段や未舗装の通路が多いため、足元の段差に気をつけて散策する - [ ] 春の桜開花期や大型連休期間は駐車場が混雑しやすいため、時間に余裕を持った訪問を推奨 ## 周辺の見どころ - 旧厚狭毛利家萩屋敷長屋:萩城跡入口の東側に位置する、萩に現存する最大規模の武家屋敷長屋 - 堀内地区(重伝建地区):かつての三の丸にあたる武家屋敷地で、白壁や土塀、鍵曲が良好に残る町並み - 菊ヶ浜:城跡の東側に弓なりに広がる白砂青松の海岸で、夕日の絶景スポット - 萩八景遊覧船:城跡そばの指月橋付近から発着し、川や日本海側から城跡の石垣を眺められる観光船 サイト: https://www.hagishi.com/