厳島神社

広島県

# 厳島神社 ## 概要 - 瀬戸内海の宮島に鎮座し、海上に浮かぶような優美な寝殿造りの社殿群が特徴的な神社 - 1996年に世界文化遺産に登録 - 平安時代に平清盛により造営されたと伝わり、本殿や廻廊など多くの建造物が国宝・重要文化財に指定されている ## 拝観情報 - 年中無休で開門(通常は朝6時30分開門、閉門時刻は季節により17時00分から18時00分頃まで変動) - 昇殿料が必要(大人300円、高校生200円、小中学生100円) - 近隣の宝物館との共通割引券あり - 支払いは現金等に対応(クレジットカードでの支払いは不可) ## 潮汐と見どころ - 潮の満ち引きによって景観がダイナミックに変化する - 満潮時(潮位目安約250cm以上)は社殿や大鳥居が海上に浮かんでいるかのような幻想的な景色が広がる - 干潮時(潮位目安約100cm以下)は海水が引き、大鳥居の足元まで砂浜を歩いて近づくことができる - 東廻廊付近の海中には干潮時にのみ丸い池の姿を現す「鏡の池」などの見どころがある - 潮汐の時刻や潮位は日によって異なるため、事前に潮見表などで時間帯を確認しておくのがおすすめ ## アクセス - 本州側の宮島口桟橋からフェリー(JR西日本宮島フェリーまたは宮島松大汽船)に乗船し、宮島桟橋まで約10分 - 宮島桟橋から厳島神社入口までは海沿いや参道を歩いて徒歩約10分から15分 - 宮島口桟橋へはJR山陽本線宮島口駅、または広島電鉄広電宮島口駅から徒歩すぐ ## 駐車場 - 厳島神社および宮島島内には観光用の一般駐車場はなし - 車の場合は本州側の宮島口周辺にある有料駐車場を利用し、フェリーに徒歩で乗船して渡航する - 観光シーズンや連休中は宮島口周辺の駐車場や道路が激しく混雑するため、公共交通機関の利用が推奨される ## 参拝時の注意点・チェック項目 - [ ] 廻廊の床板は高潮や波のエネルギーを減免するためのスリット構造(隙間)になっているため、ヒールなどの靴は挟まりやすく、歩きやすい平らな靴での参拝が推奨される - [ ] 島内には野生の鹿が生息しているが、食べ物や紙類などを与えないよう注意が必要 - [ ] 台風や荒天、異常潮位の際には拝観制限や安全確保のための閉門、フェリーの欠航などが発生する場合がある ## 周辺の見どころ - 大鳥居: 遠浅の浜に自重で自立する主柱を備えた堂々たる木造鳥居 - 豊国神社(千畳閣)と五重塔: 豊臣秀吉の命により建立が始められた大経堂と、隣接する朱塗りの五重塔 - 表参道商店街: もみじ饅頭や焼き牡蠣などの名物グルメ店やお土産物店が立ち並ぶメインストリート - 紅葉谷公園: 神社の奥に位置し、秋の紅葉をはじめ四季折々の自然美が楽しめるスポット - 弥山: 宮島の最高峰で、原始林の自然が残り、山頂からは瀬戸内海の多島美を一望できる サイト: https://www.itsukushimajinja.jp/