大島 三原山
東京都
# 大島 三原山 ## 概要 - 伊豆大島の中央部に位置する標高758mの活火山(中央火口丘) - 古くから御神火様として島民に信仰されてきたシンボル的存在 - 日本ジオパーク(伊豆大島ジオパーク)の主要ジオサイトに指定されている - 1986年の噴火をはじめとする度重なる火山活動によって形成された溶岩流やカルデラ地形が広がる ## 見どころ - 三原山山頂中央火口: 直径約300〜350m、深さ約200mの竪穴状火口で、噴気や大迫力の火口壁を観察できる - お鉢巡りコース: 火口壁の縁をぐるりと一周するコースで、天候に恵まれれば富士山や伊豆半島、伊豆諸島の島々を一望できる - 三原神社: 1986年の大噴火の際、流れてきた溶岩が社殿の直前で左右に分かれて直撃を免れたことで知られる神社 - ゴジラ岩: 噴火で流出した溶岩が冷え固まり、怪獣ゴジラの立ち姿に見えることから名付けられた奇岩 - 溶岩地形: 1777年の安永噴火でできたパホイホイ溶岩(縄状溶岩)や1986年噴火のアア溶岩など、新旧の溶岩流の違いを間近で見学できる - 裏砂漠: 黒いスコリア(火山噴出物)が一面に広がる景勝地で、国土地理院の地図に日本で唯一「砂漠」と表記されているエリア ## アクセス - 元町港または岡田港から大島バス(三原山ライン等)で三原山山頂口バス停下車 - 元町港や岡田港から車・レンタカーで三原山山頂口まで約20〜25分 ## 駐車場 - 三原山山頂口に大型バス・普通車対応の無料駐車場が整備されている - 駐車場周辺には外輪山展望台、休憩舎、トイレが併設されている ## トレッキング情報 - 山頂遊歩道: 三原山山頂口から山頂見学所までは舗装された遊歩道が整備されており、初心者でも歩きやすい - お鉢巡りルート: 山頂から火口周囲を周回するルートで、所要時間は約45分〜1時間程度 - 温泉ホテル・裏砂漠ルート: 山頂やお鉢巡りから裏砂漠を経て大島温泉ホテル方面へと下る中・上級者向けのコースも設定されている ## 注意点 - [ ] 活火山であるため事前に気象庁の噴火警戒レベルや大島町の防災情報を確認すること - [ ] カルデラ内や山頂は直射日光を遮る樹木が少なく風も強いため、防風・防寒着や日除けの帽子を用意すること - [ ] お鉢巡りや裏砂漠方面は未舗装の砂利や溶岩帯が続くため、歩きやすいトレッキングシューズや登山靴で訪れること - [ ] 登山口を離れると給水設備や売店がないため、十分な水分と補給食を事前に携行すること - [ ] 自然公園法の特別保護地区に指定されている区域があるため、溶岩や植物の採取、指定区域外への車両乗り入れは行わないこと サイト: https://izuoshima-geo.org/geosite/miharayama/