弘前 長勝寺

青森県

# 弘前 長勝寺 ## 概要 - 津軽藩主・津軽家の旧菩提寺として知られる曹洞宗の名刹 - 弘前城の南西(裏鬼門)に位置し、城の出城・砦としての役割を兼ね備えた「長勝寺構」および寺町「禅林街(禅林三十三ヶ寺)」の最奥に鎮座する - 国の重要文化財に指定された三門、本堂、庫裏、御影堂、津軽家霊屋、銅鐘など、江戸時代初期を中心とする貴重な歴史的遺構が数多く残る ## 参拝情報 - 拝観料は無料(土間づたいでの通常参拝) - 堂内(庫裡・蒼龍窟)の参拝時間は9:00から16:00まで - 庫裡に入ると受付があり、そこから左手の土間づたいに土足のまま本堂まで進んで参拝可能 - 靴を脱いで本堂や御影堂、霊屋へ立ち入る案内付きの拝観を希望する場合は事前予約が必要 ## 見どころ - 三門: 寛永6年(1629年)に建立された国指定重要文化財の楼門。高さ約16mを誇り、江戸初期の禅宗様式を色濃く残す - 本堂・庫裏: ともに国指定重要文化財。重厚な佇まいを見せ、庫裏は大浦城の台所を移築したとも伝えられる - 御影堂・津軽家霊屋: 初代藩主・津軽為信の木像を安置する御影堂と、歴代藩主や正室を祀る霊廟5棟が並ぶ(いずれも国指定重要文化財) - 銅鐘: 嘉元4年(1306年)の銘が刻まれた国指定重要文化財の梵鐘 - 蒼龍窟: 五百羅漢像が納められているお堂 - 禅林街: 長勝寺へとまっすぐ伸びる参道沿いに、曹洞宗の寺院33ヶ寺が整然と立ち並ぶ全国的にも珍しい寺町景観 ## アクセス - JR弘前駅から弘南バス(西目屋村役場行き、または相馬庁舎行き)に乗車し、「茂森町 長勝寺入口」停留所下車、徒歩約10分 - 観光周遊バス「ためのぶ号」(冬期運休)利用時は「茂森町」停留所下車 - 車の場合は東北自動車道の大鰐弘前ICから約30分 ## 駐車場 - 参拝専用の大規模な駐車場は整備されていないため、公共交通機関の利用や近隣の有料駐車場の利用を推奨 ## 注意点 - 観光寺院であると同時に檀信徒の祈りの場・菩提寺であるため、静かにマナーを守って参拝すること - 案内付きの内部特別拝観は事前申し込み制となっている - 冬期は周辺一帯が深い雪に覆われるため、歩行時の足元や防寒対策に注意が必要 サイト: https://www.長勝寺.com/