高野山金剛峯寺
和歌山県
# 高野山金剛峯寺 ## 概要 - 高野山真言宗の総本山であり、高野山全体の宗務を司る寺院 - 平安時代初期に弘法大師(空海)によって開かれた真言密教の聖地 - ユネスコ世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つ ## 拝観案内 - 拝観時間: 8:30〜17:00(受付は16:30まで) - 拝観料: 中学生以上1,000円、小学生300円、未就学児無料 - 共通内拝券: 金剛峯寺、金堂、根本大塔、徳川家霊台、大師教会の5か所を巡る共通券あり - 行事や法会の執行に伴い、一部の諸堂で拝観が制限される場合がある ## 境内の見どころ - 正門: 境内で現存する古い建造物の一つで、かつては天皇・皇族や高野山重職のみが出入りした門 - 主殿: 檜皮葺きの屋根に防火用の天水桶が置かれた壮大な建築(重要文化財) - 大広間・持仏間: 狩野探幽の筆と伝わる襖絵が残る格式高い部屋 - 柳の間: 豊臣秀次自刃の地として伝わる部屋 - 蟠龍庭: 白砂と巨石で雌雄一対の龍が雲海から現れる姿を表現した国内最大級の石庭 - 台所: かつて大勢の修行僧の食事を賄っていた巨大な釜やかまどが残る空間 ## アクセス - 南海電鉄高野線極楽橋駅から高野山ケーブルカーに乗り換え、高野山駅下車 - 高野山駅前から南海りんかんバスに乗車し、「金剛峯寺前」または「千手院橋」バス停下車すぐ - 車の場合は京奈和自動車道かつらぎ西ICまたは紀北かつらぎICより国道480号経由 ## 駐車場 - 金剛峯寺前駐車場および金剛峯寺前第2駐車場あり - 高野山内の各所(中の橋、大門南など)に町営駐車場あり - 紅葉シーズンや連休、行事開催時は山内の駐車場および道路が非常に混雑するため、公共交通機関の利用が推奨される ## 参拝時の注意点 - [ ] 堂内では脱帽し静粛にお参りすること - [ ] 堂内の撮影禁止エリア(仏像や文化財など)では指示に従い撮影を控えること - [ ] 標高約800メートルの山上に位置するため平地より気温が低く、防寒具や体温調節しやすい服装を用意すること - [ ] 冬季は積雪や路面凍結が発生するため、車の場合は冬用タイヤやタイヤチェーンを必ず装備すること ## 周辺の見どころ - 壇上伽藍: 弘法大師が最初に諸堂を建立した高野山の根本道場(根本大塔や金堂など) - 奥之院: 弘法大師御廟へ続く参道に樹齢数百年の杉木立と無数の墓碑・供養塔が並ぶ聖域 - 高野山霊宝館: 高野山に伝わる国宝や重要文化財の仏像・絵画などの文化遺産を保存展示する施設 - 高野山大師教会: 写経や授戒の体験ができる真言宗の布教拠点 サイト: https://www.koyasan.or.jp/