鳴子温泉

宮城県

# 鳴子温泉 ## 概要 - 千年を超える歴史を持つ名湯で、古くから東北屈指の湯治場として親しまれている温泉地 - 日本国内に存在する11種類の泉質のうち9種類が湧出する全国的にも珍しい豊かな泉質を誇る - 伝統工芸品「鳴子こけし」の産地としても知られ、温泉街の随所に工房やこけしをモチーフにした名所が点在する ## 温泉・共同浴場 - 滝の湯: 温泉神社の御神湯として知られる歴史ある共同浴場。総ヒバ造りの浴舎と白濁した硫黄泉が特徴で、シャワーや石鹸などの備え付けはない - 早稲田桟敷湯: かつて早稲田大学の学生が掘削した源泉を利用した近代的な外観の共同浴場 - 足湯・手湯: JR鳴子温泉駅前の「ぽっぽの足湯」や「ゆめぐり広場」の手湯など、温泉街散策の途中に無料で気軽に立ち寄れる施設が整備されている ## アクセス - 鉄道: JR陸羽東線鳴子温泉駅下車すぐ。東北新幹線が発着する古川駅からは陸羽東線で約45分 - 高速バス: 仙台駅前から鳴子温泉方面を結ぶ高速バスが運行 - 車: 東北自動車道古川ICより国道47号を経由して約40分 ## 駐車場 - JR鳴子温泉駅前駐車場(普通車用、最初の30分無料・以降有料) - 湯めぐり駐車場(無料) - 共同浴場や各商店の周辺道路は駐車禁止区間が多いため、公共の駐車場や宿泊先指定の駐車スペースを利用する ## 周辺の見どころ - 鳴子峡: 深さ約100mの断崖絶壁が続く景勝地。新緑や秋の紅葉の名所として知られる(冬期は一部遊歩道閉鎖) - 潟沼: 天候や光の加減によって湖面の色がエメラルドグリーンなどに変化するカルデラ湖(冬期閉鎖) - 温泉神社: 鳴子温泉の源泉を見守る神社で、こけしがあしらわれた授与品や御朱印が人気 - 日本こけし館: 東北各地の系統の伝統こけしが数千本展示されており、工人による実演見学や絵付け体験ができる ## 注意点 - 昔ながらの共同浴場にはシャンプー・石鹸・タオル等のアメニティがないため、各自で持参が必要 - 山間部に位置するため冬期は積雪や路面凍結が発生しやすく、冬用タイヤやチェーンなどの滑り止め装備が不可欠 - 鳴子峡の遊歩道や潟沼など、冬期に通行止めや閉鎖となる周辺観光スポットが多い - 列車やバスの本数が限られている時間帯があるため、事前に最新の運行時刻を確認しておくことが望ましい ## 準備チェックリスト - [ ] 入浴用のタオルやアメニティ類を用意した - [ ] 立ち寄りたい共同浴場や温泉施設の営業時間を確認した - [ ] 現金(共同浴場の券売機や小規模店舗向け)を準備した - [ ] 冬期訪問時は防寒具や冬用タイヤ等の滑り止めを用意した - [ ] 列車の運行ダイヤや周遊バスの時刻表を確認した サイト: https://www.naruko.gr.jp/