沖ノ島

千葉県

# 沖ノ島 ## 概要 - 館山湾(鏡ヶ浦)の南端に位置する、周囲約1kmの緑豊かな無人島(陸繋島) - かつては500mほど沖合にあった島だったが、関東大震災に伴う地盤隆起などにより砂州で本土と陸続きになり、歩いて渡れるようになった - 南房総国定公園に指定されており、温暖帯の照葉樹林が広がる豊かな自然環境が保持されている - 周辺海域はサンゴ生息地の北限域としても知られ、高い透明度を誇る海でシュノーケリングや磯遊び、ビーチコーミングが楽しめる ## アクセス - 車:富津館山道路「富浦IC」より約20分 - バス:JR館山駅東口から日東バス「館山航空隊」行きに乗車し終点下車、徒歩約20分 - タクシー:JR館山駅西口より平常時約10分 - レンタサイクル:JR館山駅より自転車で約20〜25分 ## 駐車場 - 島へ渡る砂浜の手前周辺に大規模な駐車スペースが整備されている(約400台・無料) - 夏季の海水浴シーズンは早朝から満車になることが多く、満車時には周辺道路で渋滞が発生しやすい - 海水浴場開設期間中は大型車両の進入規制が実施される場合がある - 夏季には環境保全対策(仮設トイレの増設や清掃、警備員配置等)を目的とした「沖ノ島環境保全協力金」(車1台あたり目安1,000円程度など)の受領が行われる ## 周辺の見どころ - 砂州のビーチ:島と本土を繋ぐ白砂の砂州で、波が穏やかで水質も極めて良好な海水浴場 - 北限域のサンゴと海洋生物:浅瀬の岩場や砂地でも色鮮やかな小魚やサンゴを観察でき、シュノーケリング初心者から楽しめる - 宇賀明神:島内中央に祀られている神社で、赤い糸を結ぶ願掛けの縁結びスポットとしても親しまれている - 洞窟(狙撃陣地跡):戦時中の遺構とされる海食洞穴があり、暗い洞窟の開口部から海を望む構図が人気のフォトスポット - 縄文海中遺跡:約8000年前の海中遺跡が残されており、歴史と自然が交差する神秘的な景観が見られる - 館山湾越しの富士山:晴天時には鏡ヶ浦と呼ばれる穏やかな海越しに富士山や夕景を一望できる ## 散策時の準備・持ち物 - [ ] マリンシューズやスニーカーを履く(滑りやすい岩場やゴツゴツした足場、洞窟があるためビーチサンダルは避ける) - [ ] 飲み物を持参する(島内に売店や自動販売機はないため、上陸前に水分を確保する) - [ ] ゴミ袋を持参する(自然環境保護のため、島内で出たゴミはすべて持ち帰る) ## 利用上の注意点 - [ ] 島内にトイレはないため、島へ渡る手前(進入路側)に設置された仮設トイレを事前に利用する - [ ] 公園内および砂浜・海岸でのバーベキューやたき火など火気の使用は禁止されている - [ ] もりや水中銃の携行・使用、および海産動植物の密漁行為は禁止されている - [ ] 飲酒後の遊泳やシュノーケリングは事故防止のため控える - [ ] 公園内(砂州部分を含む)でドローンを飛行させる場合は、事前に海上自衛隊館山航空基地および所轄警察署との協議が必要となる サイト: https://tateyamacity.com/okinoshima