野島崎
千葉県
# 野島崎 ## 概要 - 房総半島の最南端に位置し、太平洋に突き出た岬を中心とする南房総国定公園の景勝地 - かつては海に浮かぶ島だったが、1703年の元禄地震によって陸続きになったと伝えられている - 視界を遮るもののない広大な太平洋が広がり、同じ場所から朝日と夕日の両方を望むことができるスポットとして親しまれている ## 見どころ - 野島埼灯台:明治2年に初点灯した日本初期の洋式灯台のひとつで、白亜の八角形が特徴の「白鳥の灯台」とも呼ばれる。全国に16基しかない参観可能な「のぼれる灯台」のひとつであり、展望台から太平洋の大パノラマを一望できる - 灯台資料展示室(きらりん館):野島埼灯台の歴史やレンズなどの貴重な資料が展示されている - 朝日と夕日の見えるベンチ(ラバーズベンチ):岬の突端の岩礁の上に設置された白いベンチで、絶景や海を背景にした写真撮影スポットとして人気が高い - 房総半島最南端の碑:房総半島の最南端地点であることを示す記念碑が設置されている - 散策路:岬の周囲をめぐる遊歩道(1周約30分程度)が整備されており、海風を感じながら奇岩や磯の景観を楽しめる - 伝説の岩屋:源頼朝が安房に逃れた際に雨宿りをしたという言い伝えが残る洞穴で、大蛸などが祀られている - 星空観賞:周囲に明かりが少なく南側の視界が開けているため、天の川や流星群などを観察できる天体観測スポットとしても知られる ## 駐車場 - 国道410号沿いや園地周辺に市営の無料駐車場(西駐車場・東駐車場など)が整備されている ## アクセス - 車:富津館山道路の富浦インターチェンジから国道127号・県道86号・国道410号などを経由して約30分 - 路線バス:JR内房線館山駅から安房白浜方面行きバス(日東交通またはJRバス関東)に乗車し、「野島埼灯台口」バス停下車、徒歩約10分 - 高速バス:東京方面から運行されている高速バスで安房白浜エリアへアクセス可能 ## 注意点 - 海沿いの岩礁地帯や磯場は足元が凹凸しており滑りやすいため、スニーカーなど歩きやすい履物での散策が適している - 岬の先端部分は海からの強風が吹き抜けることが多いため、帽子などの飛散や体温調節用の羽織りものに留意が必要である - 悪天候時や波が高い日には岩礁地帯に波が打ち寄せることがあるため、水際への立ち入りは避けること - 夜間に星空観察などで訪れる場合は園内に暗い場所が多いため、懐中電灯などの足元を照らす明かりを用意することをおすすめする サイト: https://www.cm-boso.com/free_9_45.html