佐多岬

鹿児島県

# 佐多岬 ## 概要 - 本土最南端に位置する大隅半島の岬で、太平洋と東シナ海を望む大パノラマが広がる景勝地です - 霧島錦江湾国立公園の特別保護区に指定されており、国の特別天然記念物であるソテツ自生地をはじめ、ビロウやガジュマルなど多様な亜熱帯植物が群生しています - 展望台からは開聞岳や錦江湾、天候が良い日には種子島、屋久島、薩摩硫黄島などの島々を見渡せます - 岬の沖合約50メートルに浮かぶ大輪島には、日本の灯台50選に選ばれている白亜の佐多岬灯台がそびえています ## 駐車場 - 佐多岬公園エントランス(第1駐車場)に普通車約40台から70台分の無料駐車場があります - 敷地内には24時間利用可能な公衆トイレや佐多岬観光案内所が整備されています - ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの混雑期は第1駐車場が満車となることがあり、手前約3キロメートルにある第2駐車場からのシャトルバス運行が実施される場合があります ## アクセス - 車で訪れる場合、鹿児島市内方面からは桜島フェリーや鴨池・垂水フェリーを経由して大隅半島へ渡り、佐多岬ロードパークを通って向かうルートが一般的です - 薩摩半島側(指宿方面)からは山川港と根占港を結ぶフェリーなんきゅうを利用すると移動時間を短縮できます - 佐多岬ロードパークは無料で通行できる道路で、亜熱帯植物に囲まれた南国ムードあふれるドライブが楽しめます - 公共交通機関はバスの本数が非常に少なく、最寄りの停留所からも長距離の徒歩移動が必要となるため、自家用車やレンタカーの利用が適しています ## 見どころ - 佐多岬展望台:駐車場から遊歩道を進んだ先にある施設で、屋上から遮るもののない大パノラマを楽しめます - 佐多岬遊歩道:駐車場から展望台へ続く片道約800メートルの遊歩道で、亜熱帯の原生林に包まれた自然散策が可能です - 御崎神社:遊歩道の途中に鎮座する神社で、縁結びのご利益があるスポットとして親しまれています - 佐多岬観光案内所:駐車場に隣接し、特産品等の売店や休憩スペース、灯台に関する資料展示があり、日本本土最南端到達証明書の発行も行われています - 北緯31度線モニュメント:ロードパーク沿いや展望広場に設置されており、カイロやニューデリーと同緯度であることを実感できる記念撮影スポットです ## 訪れる際の注意点 - [ ] 駐車場から展望台までは片道約800メートルあり、徒歩で15分から20分程度かかります - [ ] 遊歩道は舗装されているものの急なスロープやアップダウンがあるため、歩きやすい靴で訪れてください - [ ] 車椅子での移動は急勾配の区間があるため介助が必要です(観光案内所にて電動アシスト付き車椅子の無料貸出があります) - [ ] 展望台にはトイレや自販機がありませんので、駐車場エントランスで事前に済ませてから遊歩道へ向かってください - [ ] 散策可能時間は午前8時から日没までです。街灯がないため日没後の安全上の立ち入りは控えてください - [ ] 道路や遊歩道周辺では野生のサルやイノシシが出没することがあるため警戒してください - [ ] 夏場は日差しと湿気が非常に強くなるため、十分な水分補給と熱中症対策を準備してください サイト: https://satamisaki.com/