えびの高原

宮崎県

# えびの高原 ## 概要 - 霧島錦江湾国立公園の北部に位置し、標高約1,200mに広がる雄大な高原 - 霧島ジオパークの主要拠点であり、火口湖や火山群が織りなす独特の景観を楽しめる - 春には世界的な自生地として知られる天然記念物ノカイドウ、初夏には山肌をピンクに染めるミヤマキリシマの群生が見頃を迎える - 秋には一面に広がるススキ野原や鮮やかな紅葉、冬には樹氷や霧氷など四季折々の自然の美しさが魅力 - 霧島連山の最高峰である韓国岳の登山や、火口湖をめぐる自然探勝路の起点となっている ## 周辺の見どころ - えびのエコミュージアムセンター: 霧島山の自然、歴史、火山情報、登山ルートを模型や展示でわかりやすく案内するビジターセンター - 池めぐり自然探勝路: 白紫池、六観音御池、不動池などの火口湖をめぐるトレッキングコース。森林浴の森百選や日本の音風景100選にも選ばれている - 韓国岳: 標高1,700mを誇る霧島連山の主峰。山頂からは巨大な火口跡や大浪池、開聞岳、桜島などの大パノラマを望める - つつじヶ丘: 初夏に約3万株のミヤマキリシマが一面に咲き乱れる高原屈指の名所 - 六観音御池: コバルトブルーの水面が神秘的な火口湖で、周囲には原生林や巨木が茂る - 不動池: 県道沿いに位置し、高い酸性度と火山性微粒子により青く美しい輝きを見せる火口湖 - 白鳥山展望台・二湖パノラマ展望台: 白紫池と六観音御池、韓国岳を同時に見渡せる眺望スポット - 足湯の駅えびの高原: トレッキングやドライブの途中に天然温泉の足湯や土産物、軽食を楽しめる立ち寄りスポット - えびの高原温泉キャンプ村: 高原の豊かな自然に囲まれ、アウトドアと温泉を堪能できるキャンプ施設 ## 駐車場 - えびのエコミュージアムセンター前に大規模な有料駐車場が整備されている(普通車1日500円、二輪車200円、大型車設定あり) - 駐車料金は環境整備協力費として、歩道やトイレの維持管理、清掃活動などに活用されている - 身障者専用駐車スペースや多目的トイレが完備されている ## アクセス - 車の場合、九州自動車道えびのICから県道30号などを経由して約40分 - 車の場合、宮崎自動車道小林ICまたは高原ICから約40〜50分 - 鹿児島空港から車で約50分 - 宮崎空港から高速道路利用で約1時間25分 - 登山シーズンや特定日には周辺登山口や温泉地を結ぶ霧島連山周遊バスが運行される場合がある ## 注意点 - [ ] 活火山地域(硫黄山・新燃岳など)に位置するため、気象庁の噴火警戒レベルや火山ガス濃度による登山道・道路の通行規制情報を事前に必ず確認すること - [ ] 標高1,200m前後の高冷地のため平地より気温が約7〜8度低く、天候が急変しやすいため夏場でも防寒着や雨具を携帯すること - [ ] 冬季は積雪や路面凍結が発生し、アクセス道路で冬用タイヤ規制やチェーン規制が敷かれることがあるため事前に道路情報を確認すること - [ ] 自然公園内での動植物の採取は禁止されており、ゴミの持ち帰りなどフィールドマナーを守ること - [ ] 韓国岳などの登山を行う場合は、事前に登山届を提出し、十分な登山装備を整えて行動すること サイト: https://ebino-ecomuseum.go.jp/