通潤橋
熊本県
# 通潤橋 ## 概要 - 1854年に建設された日本最大級の石造りアーチ水路橋 - 谷を越えて高台の白糸台地へ農業用水を送るため、逆サイフォンの原理を応用して架橋された現役の水路橋 - 2023年に土木構造物として全国で初めて国宝に指定 - 通水管に堆積した土砂を取り除くために行われる、橋の中央部からの豪快な放水が広く知られている ## 放水・見学情報 - 周辺からの景観見学は常時可能で無料 - 橋の上部を歩く橋上観覧は、放水日などに限り有料で受け付けられる場合がある - 放水は年間を通じて毎日行われるわけではなく、あらかじめ定められた放水日程に沿って実施される - 農繁期(5月から7月中旬頃)や冬季の石材凍結防止期間(12月から3月頃)は放水が休止される - 天候悪化、強風、渇水、水路や橋の維持管理作業などにより、放水や橋上観覧が急遽中止となる場合がある ## 駐車場 - 近隣に普通車および大型車を収容可能な無料駐車場が整備されている - 連休やイベント開催時などの混雑期には、周辺の公共施設等に臨時駐車場が案内される場合がある ## アクセス - 車の場合、九州中央自動車道「山都通潤橋IC」から約4分から5分 - 車で九州自動車道を利用する場合、「松橋IC」から約45分 - 公共交通機関の場合、熊本市街地のバスターミナルから路線バスに乗車し「通潤橋前」バス停で下車 ## 注意点 - [ ] 放水を目当てに訪れる際は、事前に公式の放水スケジュールや当日の運行状況を確認しておく - [ ] 橋の上や周辺の散策路には段差や坂道があるため、滑りにくく歩きやすい靴を選ぶ - [ ] 風向きによって放水による水しぶきが観覧場所まで届くことがあるため、カメラや衣服の濡れに注意する - [ ] 橋上部を見学する際は柵のない箇所があるため、足元に十分留意して通行する ## 周辺の見どころ - 通潤橋ミエルテラス: 通潤橋の仕組みや歴史を学べる史料展示や、地域の特産品販売コーナーが備えられている施設 - 道の駅 通潤橋: 地元産の農産物や加工品が揃う物産館、郷土の味を楽しめるレストランなどが揃う施設 - 五老ヶ滝: 落差約50メートルを誇る迫力ある滝で、遊歩道やつり橋を通って滝壺近くまで散策が可能 - 布田神社: 水不足に苦しむ地域を救うために通潤橋の架橋を主導した惣庄屋の功績を称えて祀る神社 サイト: https://tsujunbridge.jp/