鳴子ダム

宮城県

# 鳴子ダム ## 概要 - 日本人技術者の手のみで建設された日本初のアーチ式コンクリートダムで、土木学会の選奨土木遺産に認定されている - 堤高94.5メートル、堤頂長215メートルを誇り、ダム湖は「荒雄湖(あらおこ)」と呼ばれる - 春の大型連休期間には、クレストゲートからすだれ状に水を流す「すだれ放流」が実施され、多くの観光客で賑わう - 秋には周囲の山々が鮮やかに色づき、新緑や冬の雪景色など四季折々の景観を楽しめる ## 見学施設とダムカード - ダム天端(堤体上部)は一般開放されており、ダムの上を歩いて湖面や下流側の雄大な景色を見渡せる(開放時間 8:00~17:00、冬季閉鎖あり) - ダム管理所1階の展望テラスおよび展示室は年末年始(12月29日~1月3日)を除き8:30~17:00まで見学可能 - ダム管理所にてダムカードの配布が行われている(配布時間 8:30~17:00、年末年始を除く、来訪者1名につき1枚) - ダム操作室の見学は平日のみの事前予約制となっており、見学希望日の2週間前までに申し込みが必要 ## 駐車場 - 国道108号沿いから入った場所に無料の鳴子ダム展望広場駐車場が整備されている - 駐車場からダム堤体までは遊歩道を徒歩約500メートルで移動できる ## アクセス - 車を利用する場合、東北自動車道古川インターチェンジから国道47号・国道108号を経由して約30キロメートル(所要約40分) - 鉄道を利用する場合、JR陸羽東線の鳴子温泉駅または鳴子御殿湯駅からタクシーで約7分 ## 周辺の見どころ - 鳴子温泉郷(豊富な湧出量と泉質を誇る名湯が集まる温泉地) - 鳴子峡(奇岩と深緑・紅葉のコントラストが美しい名勝地) - 鬼首温泉・間歇泉(定期的に高く噴き出す温泉の間歇泉や高原景観が広がるエリア) ## 見学時の注意点 - [ ] ダム管理所には来訪者用トイレがないため、事前に近隣の施設や温泉街で済ませておく - [ ] ダム天端は12月頃から4月中旬頃まで積雪のため冬季閉鎖される - [ ] ダム天端ゲートは17:00から翌朝8:00まで閉鎖される - [ ] 堤体周辺は風が強く天候が変化しやすいため、歩きやすい靴や防寒具を準備する - [ ] 周囲は自然豊かな山林のため、クマなどの野生動物に注意する サイト: https://www.thr.mlit.go.jp/naruko/