縄文杉

鹿児島県

# 縄文杉 屋久島の象徴とされる日本最大級の屋久杉で、標高約1,300mの世界自然遺産登録エリア内に生息しています。推定樹齢は2,170年から7,200年と諸説あり、根を保護するために設けられた展望デッキからその姿を鑑賞します。 ## アクセス - 荒川登山口を起点とし、往復約22km(トロッコ道約8.5km、登山道約2.5kmの往復)を歩く本格的な登山ルート - 歩行所要時間は往復で約9〜10時間 - 3月1日〜11月30日の期間は町道荒川線で一般車両の乗り入れ規制が実施されるため、マイカーやレンタカーで登山口へ直接行くことは不可 - 規制期間中は屋久杉自然館前バス停から荒川登山バス、またはタクシーや貸切バスを利用して荒川登山口へアクセス - 12月〜2月の冬季は規制対象外となり登山口まで一般車両の進入が可能 ## 駐車場 - 屋久杉自然館前駐車場: 約160台(マイカー規制期間中に登山バスへ乗り換える拠点) - 荒川登山口駐車場: 約20台(12月〜2月のマイカー規制解除期間のみ駐車可能) ## 周辺の見どころ - トロッコ道: 荒川登山口から続く安房森林軌道の線路沿いを歩く道 - 小杉谷集落跡: かつて林業の拠点として栄えた集落の跡地で、休憩場所として利用される広場 - 三代杉: 倒木更新と切り株更新によって三代にわたり命を繋いできた屋久杉 - ウィルソン株: 内部が空洞になっている巨大な切り株。中に入り特定の位置から見上げると空がハート形に見えることで有名 - 大王杉: 縄文杉が広く知られるまでは最大とされていた急斜面に立つ巨木 - 夫婦杉: 2本の巨木が地上約10mの高さで枝がつながっている珍しい合体木 ## 注意点 - 往復10時間前後の長時間の歩行となるため、早朝出発(4時〜5時台)が基本 - 里地と山頂部では気温が大きく異なり、屋久島特有の激しい雨が降るため、セパレート型の登山用雨具や防寒着が必須 - 根の保護のため展望デッキ以外への立ち入りは禁止 - 山岳部環境保全協力金(日帰り1,000円、山中泊2,000円)の納入が呼びかけられている - 登山道での喫煙は指定場所以外では禁止 - トイレは荒川登山口、小杉谷集落跡、大株歩道入口などに設置されているが、混雑や緊急時に備えて携帯トイレの持参が推奨される - 出発前に必ず登山届を提出すること ## 準備チェックリスト - [ ] 登山届の提出 - [ ] 荒川登山バスチケットと山岳部環境保全協力金の事前購入 - [ ] 防水性の高いトレッキングシューズ - [ ] 上下セパレートのレインウェア(雨具) - [ ] ヘッドライトと予備電池(早朝出発のため必須) - [ ] 昼食・行動食・非常食 - [ ] 飲料水・マイボトル - [ ] 防寒着 - [ ] 携帯トイレ - [ ] ゴミ持ち帰り用のビニール袋 サイト: https://yakukan.jp/spot/spot-862/